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By Isabella Quaid
Photo by @samesame_restaurant
場所:フォーティテュード・バレー、ジェームス・ストリートを入ったところ
最高の路地裏に選ばれる理由: この路地裏はまだ新しく、オープンしていない店もあります。 ジェイムス・ストリートに面して建つザ・カライルホテルの下に、飲食店が集まる一角がアダ・レーンです。
ここに最初にオープンするレストランがBeaux Rumble。フランスのボザール様式を取り入れた2階建てのデザインと、モダン・オーストラリアンの薪火料理がフュージョンしたレストランです(野菜、シーフード料理が中心)。
ここは絶対マークしておきましょう。地元でもすぐに噂のレストランになりますよ。
Photo by @jenniferat58
場所:サウスブリスベン、メルボルン・ストリートに平行して走る通り
最高の路地裏に選ばれる理由:ブリスベンでも特におすすめの飲食店がいくつかあり、すべてQPACの徒歩圏内。ショーの前には愉快な寸劇が路上で繰り広げられます。
Julius Pizzeria、Chu The Phat、Gelato Messina、Gauge、Billykartなど、人気の店が集まっています。
お酒にうるさい方は、穴場のバー、The Next Episodeへ向かいましょう。このカクテルバーは本格派です。お酒を知り尽くしたバーテンダーの手にかかると、定番のマルガリータでさえ初めて飲んだような味がします。
Photo by @albertlanebne
場所:ブリスベン・シティ、クイーン・ストリート・モールの裏
最高の路地裏に選ばれる理由:大規模な都市開発プロジェクトに路地裏が敢えて加えられるほど、路地裏文化がトレンドになっています。
それが実現したのが、クイーン・ストリートとアルバート・ストリートをつなぐ道、アルバート・レーンです。
路地裏によくあるグランジ・スタイルではありませんが、洗練されたデザイン、多種多様なレストランやカフェが魅力です。
この路地裏兼フードコートへはお腹を空かせてから出かけてください。Little Singapore、Vapiano、Comuna Cantina、Harajuku Gyozaを回って味覚を堪能しましょう。
Bakery Lane, Brisbane
場所:ブリスベン・シティ、アン・ストリートを入ったところ
最高の路地裏に選ばれる理由:アン・ストリートから裏手に入ると、ブリスベンで最高のブラウニー店とカクテルバーが並ぶ一角があります。
昼間はCake and S ** tやNom Nom Koreanの食事で胃袋を満たし、夜は楽しい時間を過ごせるJohnny’s PizzeriaやLarucheがおすすめ。
レンガ造りの壁、屋外のテーブルなど、路地裏らしい風景がすべて残されています。ブリスベンではここにしか売っていないような商品を扱うブティックもあります。
場所:フォーティテュード・バレー、ウィン・ストリート
最高の路地裏に選ばれる理由:ウィン・レーンで長く過ごすほど、この路地裏に対する信頼感が高まります。
ウィン・レーンのクールな魅力は、ここが路地裏のさらに路地裏であるからと思われます。「とうとう見つけた」という感動が、朝一のコーヒーのダブルショットと同じようにテンションを上げてくれます。
ここで良く知られた店を探そうしないでください。あるのはSunday SocialのようなブティックやBen’s Burgersのようなこじんまりとした食べ物屋です。
路地裏の事情に詳しいストアオーナーは、長期の賃貸契約をせずにポップアップ・ストアを出すので、この通りにある小さな店は頻繁に様変わりします。この通りの最新情報を入手するには、Facebookページをチェックするのがいちばん。
場所:ブリスベン・シティ、ジョージ・ストリートとアルバート・ストリートの間にあるクイーン・ストリート・モールに平行に走る通り
最高の路地裏に選ばれる理由:ブリスベンで最も古くて有名な路地裏、バーネット・レーンは、朝の一杯のエスプレッソから、1日の終わりのエスプレッソ・マティーニまで、いつ訪ねても幸せにしてくれる場所です。
実際、バーネット・レーンに一歩足を踏み入れたら、ほかへ行かなくても、朝食はFelix、ランチはBrew、あとはSurvery Co.と1日中満喫できます。
もちろん、バーネット・レーンの人気の秘密は、ブリスベンで食べる最高の料理だけではありません。ブリスベンの初期の歴史において重要な役割を果たしたこの通りは、最初の植民地調査官の名前にちなんで名付けられただけでなく、ブリスベンが植民地時代に刑務所の庭として作られたものでした。
Vibrant Laneways Projectの一環として、2010年にバーネット・レーンを再開発地区に指定するというブリスベン市議会の決定は、この歴史と素晴らしい立地によるものでした。
250万豪ドルが投じられた再開発により、ジョージ・ストリートとアルバート・ストリートの間にある、かつて忘れられていた場所に新しい命(そして、ストリート・アート)が吹き込まれ、バーネット・レーンとして生まれ変わりました。
Photo by @lady_brisbane
場所:フォーティテュード・バレー、ブランズウィック・ストリートとマクラクラン・ストリートの角
最高の路地裏に選ばれる理由:ブリスベンの路地裏シーンに新しく登場したカリフォルニア・レーンは、かつてのカフェ(その名も「カリフォルニア・カフェ」)を活気ある都市空間に変容しました。
ネオンサイン、パステルカラーの壁などレトロな装飾を施して歴史に敬意を示したこの通りには、Doughlord、The American Diner & Co、Fat Dumplingなどの常連の多い店が軒を連ね、今後もさらに増えそうです。
そしてそのうち、インスタグラムでこの通りがたくさん投稿されるでしょう。とにかく必見の路地裏です。
場所:ブリスベン・シティ、イーグル・ストリート・ピア
最高の路地裏に選ばれる理由:イーグル・レーンとイーグル・ストリート・ピアの2つの通りは、ダイニングスタイルでは陰と陽のように見えて、実は完璧にバランスの取れたダイニングシーンを作り出しています。
イーグル・ストリート・ピアから望む川の風景や高級レストランを横目に通り過ぎ、クイーン・ストリートの建物の裏手にあるイーグル・レーンを訪ねてみてください。
この通りにはBrooklyn Standardなどのバーやレストランがあり、軽く一杯の付き合いではなく、長居したくなるような快適なダイニングシーンを満喫できます。
ポップアップショーやアートの展示が定期的に開催され、クールな雰囲気をさらに引き立てていて、金曜日の夜にぴったりの場所です。