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By Sophia McMeekin
Photo by @litzwashere
ブリスベンのラグジュアリーな宿泊施設といえば、リバーサイドに集中しているように思うかもしれませんが、ファッショナブルなニューファームの中心部、ジェームズ・ストリートに建つピカピカのカライル・ホテルに関してはその限りではありません。バウハウスのモダニズム建築のように洗練されたデザインのこのホテルは建築好きなら観光としてもワクワクしてしまう豪華な造りとデティール。ブリスベンで近年建ったホテルの中でも、飛び切り日常から切り離されたこのスタイリッシュなこの空間は、異国の街でエネルギーを充電するのに最適な場所です。
ホテルの目玉であるプールは、ブリスベンの完璧な気候のおかげで、1年中、カバナやアイスグリーン色のパラソルの下で腰を掛けてカクテルを飲んでいるゲストの姿が見られます。また、甘美なカリオ・メディスパで贅沢な午後のひとときを過ごしたり、館内のジムで汗を流したり、ビジネスツールが備わったライブラリーで作業に集中する事も可能です。
味に定評のあるロビーバーや人気のギリシャ料理レストラン「ヘレニカ」でお腹と舌を満足する事は勿論可能ですが、ホテルから一歩外へ出れば、ブリスベンでも有数のショッピング&ダイニングエリアであるザ・バリー地区の探検が待っています。朝食には、Harveys Bistro、King Arthur Cafe、Jocelyn's Provisionsなどがお勧めです。夕食には、SK Steak and Oyster、Same Same、Gerard's Bistroなどがお勧めです。
ブリスベンシティの中心に位置し、ブリスベン川、サウスバンク、クーサ山を一望することができる34階建ての煌めく芸術作品のような「W ブリスベン・オン・ジョージ・ストリート」は、間違いなくブリスベンを代表するホテルのひとつ。ホテルや建築雑誌の記事できっと一度は目にしたことであろう「迷路のようなモノトーンの幾何学模様で埋め尽くされたプール」まさにこのホテルの象徴的な光景。近未来のSFファンタジーのセットのようなデザインのスイートルームは、遊び心のあるラグジュアリーなアプローチを好む旅行者にまさにぴったり!W Mix Bar、シグネチャーWベッド、Bluetoothスピーカー、55インチLEDテレビ優れたアメニティも近未来感を備えています。
プールサイドの「WETデッキ」でカクテルを楽しんだり、「AWAYスパ」で自分磨きやリフレッシュしたり、地元に愛される受賞歴もあるパドック・トゥ・プレート・レストラン「Three Blue Ducks」でブリスベン川の眺めを堪能しながら食事を楽しめば、そこにいるだけでブリスベンを満喫しつくした気分に。
建築とアートとハイテクなホテルサービスが融合した「Crystalbrook Vincent 」は、そのロケーションがと居心地の良さが魅力です。かつてArt Seriesホテルグループ「The Fantauzzo」として建設された洗練された幾何学的な外観にケアンズ&グレートバリアリーフ地域で最良のホテルリゾートとして呼び名の高いクリスタルブルックホテルグループがソフトを引き継ぎ、ブリスベンの象徴であるBrisbane Story Bridgeの雄大な景観と今ブリスベンで一番ホットなスポットのひとつHoward Smith Wharves後ろそびえるスロープに刻まれた6階建てのホテルです。
この新しいブリスベンのホテルは、屋上のインフィニティプールやバー、環境に優しいスマートカーの貸し出しなど、現代的なラグジュアリーの提供に加え、一歩外に出れば、ブリスベン川やCBDを見下ろす絶景と、活気あるレストラン街が待つホテル近隣での過ごしやすさが特徴的。いうまでもなくブリスベンで最もインスタ映えするホテルのひとつとなっています。
スパイサー・ピーク・ロッジ(そして他のスパイサーホテルも同様)と同様に、スパイサー・バルフォーは豪華さとクイーンズランドの魅力を兼ね備えた、受賞歴のあるブティックホテルです。
ファッショナブルなニューファームの丘の中腹に位置し、古いクイーンズランダーを利用しているため、古き良き時代の魅力と現代的な快適さを兼ね備えています。各部屋は日常の喧騒から逃れるためのサンクチュアリとなっており、滞在型の旅行、都会への脱出、ビジネス旅行に最適です。
ブリスベンの中心部に位置するこのホテルでは、地元の人々のようにブリスベンを体験することができます。市街地へは数分、ハワード・スミス・ワーフへは2分で行くことができます。屋上のバーでは、ストーリーブリッジを見渡すことができます。
ホテル内のレストラン「The Balfour Kitchen」は、ホテル同様に受賞歴があり、フランジパニの木に囲まれたラップアラウンドベランダで、朝食、ランチ、ディナーを提供しています。
お手頃価格のBunk Brisbaneでは、地元の人々と肩を並べて観光したり、世界中からやってきた新しい友達達と絆を作ったりすることができるまさに「青春のワンシーン」を体現したシェアハウスのような造りのバックパッカー向けのバジェットタイプの宿泊施設。必要なものは何でも揃っているBunkは、Fortitude Valleyのエンターテイメント地区の喧騒の中にあり、お部屋から数歩のところに伝説のバーディーズ・バーがあり、雰囲気は夢を見る若者が集まるミュージカル「RENT」のよう!
オーストラリアの高校最後の卒業旅行通称“スクーリーズ”のメッカであるゴールドコーストのサーファーズ・パラダイスのように、開放的で楽しい時間を過ごすことができます。無料のWiFiと朝食も若き旅行者にとっては大きな魅力ですよね。
Photo by Tryp Hotel via FB
ヨーロッパのエッジの効いた路地裏をイメージし、屋根から床までアートとグラフィティで覆われたThe Constanceは、ブリスベンの宿泊施設の中でも最もヒッピーなホテルのひとつです(クイーンズランド州で最も良い宿泊施設のひとつでもあります)。
ブリスベンで唯一のストリートアートホテルであるThe Constanceは、そのルーツであるロックンロールにちなんだ壁画で彩られており、近隣のアートや音楽シーンを取り入れています。このホテルには様々な過去があり、元々は有名な世界的秘密結社「ロイヤル・アンテディルヴィアン・オーダー・オブ・バッファロー」のクラブハウスでした。
ホテルを出てすぐのところには、若者に人気のお洒落路地「ベーカリーレーン」や「ウィンレーン」といったブリスベン屈指のレーンウェイがあり、レストランやカフェ、バーがたくさんあります。また、賑やかなジェームズストリートのショッピング街も歩いてすぐのところにあります。
何もかもから逃れて充電したいと思っているなら、平和で静かな場所がいいでしょう。ハイアット ・リージェンシー・ブリスベン(旧ネクストホテル)は、街の中心部にあるくつろぎの空間です。ブリスベンの中心街を散策するにも、ブリスベン屈指のホテルのプールで街を眺めながらくつろぐにも最適です。
テニスの国際試合ブリスベン・インターナショナルやラグビーやサッカーのリーグ戦で年中盛り上がるサンコープ・スタジアムへのお出かけ、特別なイベント、街の散策など、ブリスベンの左岸の少し西よりにあるカクストン・ストリートはスポーツ好きや若者でにぎわう界隈、このカクストン・ストリートブティックホテル「ガンバロ・ホテル」では、高級ホテルの特典を親しみやすい雰囲気の中で楽しむことができます。受賞歴のある2つのレストラン、ブラック・ハイド・ステーキハウスとガンバロ・シーフード・レストランがあり、敷地内にはバレーパーキング、豪華な客室アメニティが用意されています。
ホテルの目の前には、賑やかなキャクストンストリートが広がっています。街の中心部(CBD)は勿論、もうひとつの大型競技場 Gabba Cricket Groundsやブリスベンのアイコンである大橋Story Bridgeにもすぐに行くことができます。
リッジス・サウス・バンクは、ブリスベンの芸術とエンターテイメントの中心地、サウス・バンクに位置しています。サウスバンクパークランド、ブリスベンコンベンション&エキシビションセンター、クイーンズランド博物館からはエレベーターですぐ、CBDからは川を渡って歩いてすぐです。
また、Rydgesはブリスベンでも有数のレストランが集まる場所にあり、Gauge、Julius Pizzeriaなどが徒歩圏にあります。リッジスのプールを囲むように設置されたバーのDJブースからいつも音楽が流れていて、いつでもカジュアルで陽気なプールパーティの雰囲気が漂っているのも開放的なサウスバンクならではです。望める景色はCBDのハイライズや家族連れでにぎわうサウスバンクパークランド、そして絵のように美しいカンガルーポイントクリフをメインにパノラマビューが楽しめます。
プルマン・ブリスベン・エアポートは、ブリスベンで最も便利なホテルで、129の客室がブリスベン空港エリア内にあります。両ターミナルからエアポートシャトルですぐの場所にあるので、ビジネスマンやトランジットの多い方で、タクシーに乗る手間のない便利なホテルをお探しの方に最適です。
FV・バイ・ペッパーズは、ブリスベンの賑やかなフォーティテュードバレー(Fortitude Valley)の中心にあります。ニューヨークスタイルの超高層ビルであるFVバイペッパーズは、地域を探索する拠点をお探しのご家族に理想的なホテルです。客室はモダンなデザインのアパートメントタイプで1ベッドルーム、2ベッドルームからチョイス出来ます。
都市のスカイラインを見渡せる見事なU字型の屋上温水プール、VIP専用のスパラウンジ、館内映画館、トロピカルラウンジ、ヨガリトリートを含むヘルス&レジャークラブなど、他の場所ではなかなか出来ない思い切りよい充実した設備が揃っています。
アミティポイントにある2つのミンジェリバ・キャンピング・エコ・シャックのうちの1つでグランピング体験をして、今まで経験したことのないようなノース・ストラドブローク島の美しさを体験してみませんか?
島の海岸沿いに位置し、テントをモチーフにした持続可能な小屋は、島の先住民クアンダムーカ族の伝統的な住まいの構造を反映しています。
固有種のコットンツリーに囲まれたこのグランピングテントで目覚めるとモートン湾を一望する事ができ、少し探せば毎日湾へ訪れるイルカたちや高い木々の上で丸まってくつろいでいるコアラ達も観る事が出来ます。
ストラドブローク島についてもう少し知りたければブリスベンとその郊外での過ごし方~1週間編、地元の人によるストラディのガイドをご覧になってみてくださいね。
美しいモートン島で、屋根を夜空に変えて、グランピング体験をしてみませんか。キャスタウェイズ・オン・モートンには、家具付きのグランピング・テントが11棟あります。それぞれのテントには、クイーンサイズのベッド、専用のバスルーム、静かな庭園を見渡せる専用のベランダが付いていて、モートン島のベストスポットからもすぐ近くです。
キャスタウェイズでのグランピングでは、テントを張ったり、見晴らし台を作ったりする必要がないので、あとは足を伸ばしてワインを楽しむだけ。玄関から100メートルほどのところにある有名なブルワー沈没船では、ビーチから夕日を眺めることができます。
タンガルーマ・アイランド・リゾート(Tangalooma Island Resort)は、ブリスベンから車で75分、モートン島にあるリゾートです。
タンガルーマでは、シュノーケリングからカヤックまで、あらゆる水中アクティビティを楽しむことができ、完璧なクイーンズランド州ならではな島の体験ができます。水に濡れるのは苦手?モートン島にある広大な砂丘では、四輪バイクやサンド・トバゴニング(砂滑り)が楽しめます。
2つのカフェ、2つのレストラン、ビュッフェ式朝食、バー、コンビニエンスストアがあり、ここは無人島ではありません。サンダウナーを飲みながら、午後の黄金色の太陽が照らす海を眺めてみませんか。
地元の野生のバンドウイルカの家族に手渡しで餌付けをすることもできますし、イルカの安全を確保するためにエコレンジャーも常駐しています。