マッカイ

ようこそ
マッカイ

自然と向き合う

亜熱帯雨林がオーストラリアで最も長く、広範囲に広がっているマッカイで、手つかずの自然と、息をのむような景色が広がる国立公園を探索してみましょう。 

マッカイへの旅はまさに自然との出会い。人里離れた秘境のビーチを探訪したり、沖合に浮かぶ熱帯の島々を訪れたり、有名な内陸でハイキングをしたり、まるで自分だけのオリジナルの冒険に来たような気分にさせてくれます。

ビーチから熱帯雨林まで、マッカイの楽しみ方

マッカイの遊び方・楽しみ方

ケープ・ヒルズバラビーチで、カンガルーやワラビーの大群とともにオーストラリアの東海岸から昇る日の出を眺めてはいかがでしょう。日中は隣の国立公園に引きこもっているカンガルーやワラビーたちが、時計仕掛けのように、毎朝、自然の恵みである種子のさやの朝食を食べに海岸線にやってきます。 

朝早く1日をスタートできるので、1920年代の建築物や公共のアート作品が特徴的なマッカイの中心街を、ゆっくりと心行くまで散策できます。 

マッカイのコンクリートジャングルの代わりに本物のジャングルを体験するのもおすすめです。内陸部へと車を走らせ、「雲の中の土地」を意味するユンゲラという名前にふさわしい亜熱帯雨林を目指します。海抜800メートルの高さにあるユンゲラ国立公園の山頂は、常に雲に覆われていて、マッカイと山頂との温度差が大きいことがわかります。 

ケープ・ヒルズバラでワラビーを見る代わりに、オーストラリアを代表するもう1つの生き物、カモノハシを見られることで有名なブロークンヒルを訪れるのもおすすめです。鳥のようなくちばしが特徴的な哺乳類のカモノハシが、夜明けと夕暮れ時にビラボン(袋水路)でアヒルのように潜る様子を見ることができます。 

古代の熱帯雨林や流れ落ちる滝のあるフィンチ・ハットン渓谷でマッカイの野生の地を歩けば、いつのまにか森の写真ばかり撮ってしまうかもしれません。中心街に戻る前に、青々としたサトウキビ畑のあるパイオニア・バレーに寄ることも忘れずに。

トレッキングシューズ以外に必要な持ち物は、竿とリールだけ。マッカイには魚がいっぱいいるので、釣りには最高のデスティネーション。この地域では、淡水域と海水域での両方の釣りを楽しめます。  

クイーンズランド州の海岸線の中央部にあるので、次に海岸線を訪れるときは、是非マッカイをベースにしてみてください。

基本情報

マッカイはケアンズから車で南へ8時間、ブリスベンから北へ11時間の場所にあります。マッカイのモランバ空港へは、ブリスベンやシドニーからの直行便も運航されています。スピリット・オブ・クイーンズランド鉄道に乗って、景色を楽しみながらの旅も。

到着後は、自分で車を運転しなくても、マッカイの公共バスで簡単に移動できるほか、プライベートのツアーや移動手段もあります。

マッカイを最大限に満喫

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