ジェットスキー、ウェイクボード、カヤックでアドレナリンを放出するなら、島で1番大きなホースシュー・ベイがおすすめ。ここでは海水浴も楽しめ、公園、飲食店、ホテルなど全て揃っています。ビーチや岩場から釣り糸を垂らしたり、夕暮れ時にボートを出し、色鮮やかな常夏の空を眺めながらグラスを傾けたり。特に、島内でのダイニング体験はユニークそのもの。
マグネティック島の3分の2以上は国立公園で、ユーカリの森、花崗岩の岬、南洋杉、隠れた滝、ひっそりとしたビーチなどがあり、25kmに及ぶブッシュ・ウォークを楽しめます。フォーツ・ウォークでは、北オーストラリア最大の生息数を誇るコアラを見られるかもしれません。世界第二次大戦の軍事基地廃墟の横からは、本土までをも見渡せる絶景が楽しめます。冬場には、青いオオカバマダラという蝶と一緒に15分のバタフライ・ウォークも手軽に楽しめます。また、ジェフリー・ベイに登れば、ボールドロックワラビーに出会えるかもしれません。
エコリゾートのバンガロー・ベイ・コアラビレッジでコアラをもっと近くで見たり、馬に跨ってブッシュやビーチ、澄み切った海を疾走したりするのはいかがでしょう。ネリー・ベイとジェフリー・ベイで楽しめるシュノーケリング・トレイルでは、たくさんの海洋生物、美しいサンゴ礁、そして1913年に沈没したドイツの難破船も見ることができます。8月から10月にはザトウクジラが、11月から1月にかけては産卵を迎えたカメが見られます。
磁気の力が羅針盤を狂わせたと考えたクック船長に命名されたマグネティック島。その後それは事実ではないことが分かりましたが、不思議と、この島にいると、グッと引き止められる力を感じます。そこにいなくても、今度はまた確かに引き寄せられる力を感じるのです。