ホエールウォッチングのシーズン
6月 - 9月
6月 - 9月
Min
12°
Max
22°
観光はグレートバリアリーフの保護に重要な役割を果たしています。グレートバリアリーフを訪れる人はすべて、このエリアの日々の管理と保全に使われる「環境保全管理税」を支払います。
グレートバリアリーフを楽しむ上で最もエコフレンドリーな方法は、ツアーに参加することです。ほとんどのツアー料金には環境保全管理税(EMC)が含まれています。エコツーリズム・オーストラリアやアースチェック(EarthCheck)の認証を取得している観光業者を探し、これらのツアー会社を利用してグレートバリアリーフを体験するだけで、このエリアの保護と保全に貢献することができるのです。
訪問中の二酸化炭素排出量を最小限に抑えるには、グレートバリアリーフにあるエコリゾートにご滞在を。世界をリードするエコツーリズムのリゾートの中には、環境への影響を最小限に抑えるために、サステナブルな生活習慣を全面的に取り入れたリゾートが数多くあります。
また、シチズンズ・オブ・グレートバリアリーフ(Citizens of the Great Barrier Reef)、リーフ・チェック・オーストラリア(Reef Check Australia)、リーフ・ティーチ(Reef Teach)、グレートバリアリーフ財団などに関わることもできます。これらの団体の多くがボランツーリズムの機会を提供しており、グレートバリアリーフをきれいにし、野生動物を観察し、貴重なデータを収集することに貢献できます。
多くの観光業者は、ツアー参加者に「市民科学者」として、観察結果や野生動物の目撃情報をアプリ「Eye on the Reef」を通じて提供することをお願いしています。