世界遺産の湿潤熱帯地域は、大小さまざまな滝が数多くあり、探検を始めるには最適の場所です。 ワラマン滝が特別である理由についてこちらをご覧になれば、オーストラリアで最大落差を誇るこの滝についての紹介は必要ないでしょう。訪れる際は、周りの森にいる有名なヒクイドリを探してみてください。
ワラマン滝はその見事な大きさで有名ですが、その周りにも見逃せないスポットがあります。地元の人たちに人気のクリスタル・カスケードやジョセフィン滝は涼むのにぴったり。歩く距離もそれほど長くありません。 周囲の熱帯雨林を散策しながら、淡水の小さな遊泳スポットで水浴びをしたり、ピクニックをして張り出した木の陰に腰を下ろして休憩し、リフレッシュしてください。 地元の名所、バロン滝では残念ながら泳ぐことができませんが、バロン渓谷国立公園には泳げる場所がたくさんあります。泳ぐ前に、必ず安全のための諸注意が書かれた看板をよくお読みください。
どこに行っても、遊びの選択肢は無限大!タウンズビルから北へ1時間半の場所にあるパルマ国立公園に向かいましょう。 赤い岩に映えるエメラルド色の水が広がり、泳げるスポットや天然のウォータースライダーが山ほどあります。
州北部の熱帯雨林以外にも、クイーンズランド州の遊泳スポットがあるのをご存知ですか? ブリスベン、サンシャインコースト、ゴールドコーストから車で少し行ったところには、シダー・クリーク滝、ガードナーズ滝、コンダリラ滝などがあります。また、サザン・クイーンズランド・カントリーのなだらかな丘陵地帯や農場には、州で最も爽やかでひっそりとした遊泳スポットのいくつかがあります。