HOW TO
By Narelle Bouveng
オーストラリアで休日を楽しむ人気のスポットといえば、ゴールドコーストのテーマパークです。テーマパーク好きなら、きっと全部行ってみたいと思うはず。そこで、究極のゴールドコースト テーマパークガイドをまとめてみました。ぜひご活用ください。
重力に反するジェットコースターから、心が躍るような動物との出会い、子供の頃の魔法の世界へと連れて行ってくれるキャラクターまで、ゴールドコーストにはあらゆるテーマパークが揃っているので、どれか1つだけを選ぶのはもったいないかもしれません。
しかし、最初にどこに行こうか決めかねている方は、クイズに答えて自分に合ったテーマパークを探してみましょう。
旅行はまだ先で、ゴールドコーストについてもっと知りたいという方は、こちらをブログもおすすめです。
マルチパークパスを購入するのが地元の人のやり方。それを見習って、できるだけお得に最大限に楽しみましょう。運営するオーストラリアの映画製作会社ヴィレッジ・ロードショーでは、ワーナー・ブラザース・ムービーワールド、シーワールド、パラダイスカントリー、ウェットンワイルドの施設共通の7日間連続入場が可能なスーパーパスを発行しています。ドリームワールドでは、動物との出会いと水と陸上のライドのスリルを組み合わせたパークコンボパスを3日間連続でご利用いただけます。
このパスには、ドリームワールドとホワイトウォーターワールド(隣接)、サーファーズパラダイスのスカイポイント展望台が含まれています。ゴールドコーストのテーマパークはすべて、あらゆるシーンに合わせたチケットを用意しており、オンラインでチケットを購入できるので、ゲートが開いたらすぐに園内を巡ることができます。
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オーストラリアに住んでいる方で、RACQやNRMAなどの自動車クラブ会員やShopper Docketを集めるのがお好きな方には、会員限定のお得な特典を利用いただけることが多くあります。
年に2回以上訪れるなら、お得な年間パスがおすすめです。ゴールドコーストの全テーマパークで年間パスを発行しており、多くの場合、1日パスを続けて購入するよりもかなりお得になります。さらに、複数の日に分けたい場合も、柔軟に来園いただけます。
テーマパークの裏技:年間パスの料金をおじいちゃまやおばあちゃまと折半してもらい、お孫さんを連れて行ってもらうのもひとつの方法です。きっとみんな大喜びです。ママやパパは子供抜きの休日をゆったり楽しむことが出来ますよ。
行く前に打ち合わせておくのも良いでしょう。ゴールドコーストのテーマパークはすべて、事前にオンラインでダウンロードできるマップがあります。到着前に大まかな距離と方向を把握しておけば、より効率よく回れます。良い席や場所を取るために、ショーの開始時刻から少なくとも10分から15分早く到着できるよう余裕を持って計画しましょう。また、子供連れの場合は乗り物の最寄りのトイレの場所を確認し、ランチタイムの予定を立てて、できれば、回転する乗り物にはランチの前に乗るように計画しましょう。万一に備えて、着替えを用意しておくとよいでしょう。また、テーマパークのホームページでショーの時間を確認することも忘れずに。
ゴールドコーストで訪れるテーマパークが決まったら、何を着ていくかを考えておくのも重要です。園内は広いので、歩くことを考えて、必ず歩きやすい靴を履きましょう。嬉しくて子供の頃のように元気に走っても大丈夫な靴が最適です。日差しがかなり強いので、涼しく直射日光を避けられるようにしましょう。通気性の良い生地でできた薄手の重ね着を羽織るのがベストです。日焼け止めもしっかり塗って、帽子をかぶりましょう。
午前10時から午後2時までが1日のうちで最も暑い時間帯です。この時間帯には日差しを避けるように計画しましょう。ほとんどのアトラクションには日陰の待合室があり、日に当たらない乗り物もありますが、太陽の下に出たら、次は陰に入るようにすれば、最大限に快適に元気に過ごすことができます。
開園を待ちながら列の先頭にいるときは、本当にわくわくしますよね。そのため、少し早めに行って(15~30分で十分です)、一番乗りたい乗り物から乗れるようにしましょう。ムービーワールドとシーワールドは午前9時30分開園で、ライドは午前10時から、ドリームワールド、ホワイトウォーターワールド、ウェットンワイルドは午前10時きっかりに開園です。
テーマパーク内で必要のないものを持ち歩いたり、私物を放置していたりしたくはないものです。同行者全員が乗り物に乗る場合は、ロッカーを借りて、携帯する必要のないものは安全に保管しておきましょう。ロッカーは、誰かが迷子になったときや、いったん分かれて後で落ち合うときの緊急の待ち合わせ場所としても最適です。詳細はゴールドコーストのテーマパークのウェブサイトに掲載されています。
ウォータースライドやライドで財布や財布をなくしてしまうのは、誰にとっても嫌なものです。ウェットンワイルドでは、現金をスマートマネーのスプラッシュキャッシュに換えることができます。防水リストバンドを渡されるので、これをかざせばその場で支払いができます。子供用にも事前にチャージしておけば便利です(予算を守る良い方法)。未使用分は帰る際に払い戻されます。
ムービーワールドには、「自分は乗りたいけど、子供が乗りたがらない」というママやパパのために、「ペアレントスワップ」というサービスがあります。ママかパパが乗り物に乗っている間、乗っていない方が子供を交代で見ます。乗らずに見ていた保護者は、改めて待たなくても最前列に行けるようになっています。詳しくは各乗り物の係員に聞いてみてください。
すべてのテーマパークに、障害者用駐車場、スロープアクセス、バスルーム設備、車椅子の貸し出しがあります。事前にゲストサービスに確認し、当日サポートしてもらうようにしておきましょう。介助者は割引料金で入場できますので、必ずその旨を伝えましょう。
Photo by @tashdignum
保冷ボックスを持って行く前に、BYO(飲食物の持ち込み)についてご確認ください。テーマパークによって規定が異なりますのでご注意ください。ウェットンワイルドでは、市販の調理済み食品(マッカスやKFCなど)、アルコール、ガラス製品を除き、BYOは持ち込み自由です。コイン式バーベキューを利用することもできます。事前にしっかり計画して、焼きたてのソーセージなどを楽しんではいかがでしょうか。香りに釣られて集まってくる人達とお友達になれるかもしれません。
シーワールドとムービーワールドでは、食事制限(食物アレルギーなど)がある方や乳幼児連れの場合を除き、園内での飲食は許可されていません。ただし、果物やペットボトルの水の持ち込みは可能です。
ドリームワールドでも、医療的な理由がなければ飲食物の持ち込みは認められていませんが、お隣のホワイトウォーターワールドではBYOでピクニックができます。マルチパークパスをお持ちの方は、ランチ前にウォーターパークで遊んだり、日陰のピクニックスポットも楽しんでみてはいかがでしょうか。贅沢なオプションとして、プールサイドのカバナを予約できます。カバナはウェットンワイルドでも予約可能です。
テーマパークのヒント:保冷ボックスは車のトランクに残し、一時退場して駐車場で手早くピクニックを楽しむのも良いでしょう。ほとんどのテーマパークには、ゲートの外にも芝生のエリアを完備しています。
すべてのテーマパークで様々なVIPオプションを追加料金にて展開しています。人気があるものをご紹介しましょう:
専属ガイドと一緒にテーマパーク内を移動できるVIPパスから、別の乗り物に乗っている間、列の順番を確保しておいてくれる便利なファストパスまで、様々な用意されています。すべてのテーマパークが別料金で特典を提供しています。ウェブサイトで比較してみてください。
ウェットンワイルドやホワイトウォーターワールドでの1日なら、日よけカバナを借りるとプールサイドで優雅に過ごせます。ウェットンワイルドのウェーブプールカバナには食事、ロッカー、扇風機が付いています。事前にオンラインで予約すれば割安です。
プールサイドよりビーチサイドがお好みの方は、こちらのゴールドコーストのおすすめビーチのブログをご覧ください。
Photo by @klooktravel_sg
シーワールドでイルカと泳ぐことから、ドリームワールドで虎の子供を間近で見ることまでと、ゴールドコーストのテーマパークはライドだけではありません。’テーマパークには常に新しいアクティビティやアドベンチャーが加わりますので、定期的にチェックして最新の情報を入手しましょう。
夏季にお越しの場合は、こちらのゴールドコーストのサマースクールホリデーガイドをご参照ください。
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