真の魅力が潜んでいるのは海の中。厳格に保護されているグリーン・ゾーンには、カメ(毎年11月~3月にかけて巣作りと子カメの孵化が見られます)、イルカ、ザトウクジラ(5月~11月)、マンタの大群(5月~8月がピーク)を含む1,200種以上の海洋生物が生息しています。
自分の目で見たければ、到着時に渡されるシュノーケル、マスク、フィンを持って海へ。島の東側にあるシュノーケリングのスポットには、マンタが頻繁に利用するクリーニングステーション、マンタ・ボミーもあります。ダイバー向けには、20もの最高のダイビングスポットがあります。
気取らないエコリゾートでは、自然に囲まれた環境にどっぷりと浸かることができます。ここでは100%再生可能エネルギーを使用し、使い捨てプラスチックを使用せず、複合的に廃棄物管理システムと省エネ方法を採用。レディ・エリオット島を訪れた人の多くが、島を出た後、行動に大きな変化があったと連絡があるのも納得です。
ここは、世界の見え方、世界での自分の行動が変わる場所です。
レディ・エリオット島へのアクセスは、ゴールドコースト、ブリスベン(レッドクリフ)、ハービーベイ、バンダバーグ発のカーボンニュートラルなフライトのみとなります。
日帰りも可能ですが、レディ・エリオット島は数日かけて体験するのが1番。ラグーンやコーラルガーデンズをゆっくりと探索し、日暮れ時には海に沈む太陽を、夜は空に天の川が輝くのを眺めて過ごしてみてください。