レディ・エリオット島、バンダバーグ、クイーンズランド州

 

バンダバーグ

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レディ・エリオット島

 再生の物語

レディ・エリオット島を見れば、小さな集団がどのように自然環境に大きな影響を与えることができるかがわかります。1969年に島の最初の管理人であるドン・アダムスが到着したとき、このサンゴの砂州は、広範囲にわたって採掘され、ほとんどの植生が取り除かれた、荒涼とした姿をしていました。2020年まで話を進めると、情熱的な環境保護主義者ピーター・ガッシュ氏が率いるレディ・エリオット・アイランド・エコリゾートは、100%のサステナビリティを達成し、ガッシュ氏はOAM(オーストラリア勲章メダル)を受賞しました。 

緑豊かな森(50年前にアダムス氏が復元)が島の再生の中心となっていて、3,000種のサンゴが植えつけられ、5.6ヘクタールが再緑化されました。モンパノキ、モクマオウ、サラダノキなどが生える茂みは、グレートバリアリーフの重要な海鳥の営巣地となっています。 

レディ・エリオット島の遊び方・楽しみ方

真の魅力が潜んでいるのは海の中。厳格に保護されているグリーン・ゾーンには、カメ(毎年11月~3月にかけて巣作りと子カメの孵化が見られます)、イルカ、ザトウクジラ(5月~11月)、マンタの大群(5月~8月がピーク)を含む1,200種以上の海洋生物が生息しています。 

自分の目で見たければ、到着時に渡されるシュノーケル、マスク、フィンを持って海へ。島の東側にあるシュノーケリングのスポットには、マンタが頻繁に利用するクリーニングステーション、マンタ・ボミーもあります。ダイバー向けには、20もの最高のダイビングスポットがあります。 

気取らないエコリゾートでは、自然に囲まれた環境にどっぷりと浸かることができます。ここでは100%再生可能エネルギーを使用し、使い捨てプラスチックを使用せず、複合的に廃棄物管理システムと省エネ方法を採用。レディ・エリオット島を訪れた人の多くが、島を出た後、行動に大きな変化があったと連絡があるのも納得です。 

ここは、世界の見え方、世界での自分の行動が変わる場所です。 

レディ・エリオット島へのアクセスは、ゴールドコースト、ブリスベン(レッドクリフ)、ハービーベイ、バンダバーグ発のカーボンニュートラルなフライトのみとなります。 

日帰りも可能ですが、レディ・エリオット島は数日かけて体験するのが1番。ラグーンやコーラルガーデンズをゆっくりと探索し、日暮れ時には海に沈む太陽を、夜は空に天の川が輝くのを眺めて過ごしてみてください。 

レディ・エリオット島を最大限に満喫

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